今日も全裸でブログ書いてます

音楽・マンガ・映画・その他 いろいろ感想をメモしておくブログです。

大泉洋を好きじゃないのに大泉洋のエッセイ集を読んでみたらやっぱりダメだったんだけど意外な発見があったから良かった回

大泉洋のエッセイを読んでみてる。特に面白くない。書いてる本人のことが好きじゃないとエッセイは面白いと思えないんだなと思う。ただ、目に止まったものがある。話の終わりごとに左側に今の大泉洋がツッコミを書いてる。それが面白い。ある媒体の連載をまとめたものだから何年も前の話になる。それを今の大泉洋が「振り返りコメント」として一言二言書いてる。噺家口調で書きたかったんだね。今も昔も変わらん男だなとか。

丸い文章は面白くない。トゲがあった方が面白い。でもトゲは誤解されることもある。誤解されたくないから丸くなる。丸くなると面白くない。面白くしたいからトゲを作る。でも誤解されたくないから。といった無限ループにハマるのはよくあること。

大泉洋の振り返りコメントが良い。昔書いた自分の文章のトゲを丸くしたり、丸い文章にはトゲを足してる。小説でもエッセイ連載でも電子書籍化されるときに書き直されたりしてることがある。読み手からすると「えー!あれが好きだったのに」となる。背中がカクンと落ちて地面を散歩してるアリさんと挨拶する。

でもさ!大泉洋のように振り返りコメント。それがあれば解決する。作家の皆さまよ、書き直すな。振り返りコメントで「いやー若かったわあー。今はフリーレンだからね」とか何とか書けばいい。西野カナだって今の私だったらこんな恋愛やめちまえよと思うみたいな事を書いてた。

そう。

だからどんな文章を書いたって良いじゃねえかという気がしてくる。トゲがあってもぷよぷよくらい丸くても。ぜんぜんええよ。